ホームインスペクション
 (既存住宅状況調査)とは?

 

ホームインスペクション(既存住宅状況調査)とは

ホームインスペクションとは、既存住宅状況調査技術者が、住宅のコンディションについて調査を行い、客観的に診断するものです。住宅診断や建物検査ともいわれており、中古住宅の売買の際に、埼玉県建築士事務所協会所属の技術者が住宅の劣化状況などを検査することで、県内の消費者様が安心して中古住宅を購入できるように、埼玉県建築士事務所協会では当協会所属の既存住宅状況調査技術者をご紹介しております。

中古物件のご購入をご検討の方

住宅の購入前や、ご自宅の売り出し前にホームインスペクションを行なうことで、建物のコンディションを把握し、安心して取引を行うことができます。診断の方法は、外壁や基礎に不具合の 兆候は見られないか、室内に雨漏りの形跡はないかなどを目視で確認し、建物の劣化状態を診断します。

買主が、購入を検討する物件の調査時点における状況を確認することで、以下のようなメリットがあります。
購入前に住宅のコンディションを確認し、より安心して購入の判断ができる。専門家の調査により建物の状況が把握でき、より安心して購入の判断をすることができます。購入後のリフォームやメンテナンス等の予定を見込んだ取引が可能となります。ぜひ住宅診断の活用をご検討ください。



お願いしてみたいけど・・・

■検査にかかる時間・費用は?

料金や、住宅種類は、ホームインスペクターやその所属する会社によって異なります。
通常の目視による住宅診断(一次診断)に加えて、検査機材を使用する詳細診断(二次診断)や、耐震診断などを行うところもあります。詳しくは各社のホームページをご覧ください。

■建物状況調査を実施したい

埼玉県建築士事務所協会の既存住宅状況調査技術者一覧ページからお探しください

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